こんにちはメイです。
やって参りました!
第8回 酩の酩酊映画REVIEW!!
相変わらずの近況報告から‼今月は私の誕生日がありました!夜の世界に入ってから三回目の誕生日です‼一回目は職場をその日に退職し家に帰ると食中毒に犯され、二回目の誕生日はここじゃかけないような出来事が起こりそれどころじゃありませんでした!そして三度目こそはいい誕生日にしたい!
「三度目の正直」なるか、はたまた「二度あることは三度ある」のか!
結果は… とても良いバースデーでした!くじ引き企画などを実施できたり、たくさんのお客様にお祝いして頂き、嬉しさと感謝の気持ちでいっぱいです💕この場を借りて感謝の意を伝えたいと思います🙏
おかま共和国で働かせて頂いてから9か月目でのバースデーイベント、あまり揮えなかったり、思ったように行かなかった点もありますが、来年へのさらなる励みに繋がります!
ということで第8回 酩の酩酊映画REVIEWに選ばれた作品は…
「エイリアン ロムルス」

あらすじ
地球外惑星の植民地で暮らすレインをはじめとした行き場のない若者たちは現状を変えるため、宇宙ステーション「ロムルス」へと赴いた。しかしそこにあったのは未来への希望ではなく、絶望へと誘う恐怖の連続であった…
⚠️最新作のためネタバレ注意です!⚠️
エイリアンシリーズですね…実は映画が好きになり始めた時に手を付けた作品で、とんでもなく大好きなシリーズです。シリーズにおける基本的な物語は、宇宙を舞台に人類がエイリアンである「ゼノモーフ」相手に逃げたり戦ったりするのが大まかな流れです。
メインとなるエイリアンの「ゼノモーフ」は、個人的に映画などの創作史上最も魅力的なクリーチャー造形・設定が成されている存在だと思います。

恐ろしいのはもちろんなのですが、カッコよくて神秘的な見た目(長い後頭部はおちんちんがモデルらしい。どうりで魅力的なわけね❤)生物として完成された設定。非常に魅力的です。
ではでは、そんなゼノモーフたちが大暴れする本作「エイリアン ロムルス」はどうだったかと言うと
今年ブッチギリの№1映画です!最っっっっ高に面白かった!
久々に映画ってこんなにも楽しめるものなのかと再認識させてくれました。
あまりに丁寧な脚本、映像技術、演出、音楽。どれを取っても完璧なまでに完成されています。
本作で注目したいのは、
「有名IPの再調理におけるお手本のような映画」でしょう。
用はかつてに絶大な人気を誇っていた有名なコンテンツの続編やスピンオフ等の作品作りをいかに成功させるかということです。この点において「エイリアン ロムルス」は近年稀にしか見ない大成功を収めた作品であると思われます。
最近の例ですとスターウォーズ、ターミネーター、プレデター、マトリックスなどのシリーズの新作や続編はあまり良い結果を残せていませんでした。
なぜなら人気作品の久々の続編を成功させるのは至難の業なのです。いかに、「かつての設定やイメージを壊さず、新たな要素と物語を作っていくか」の塩梅が本当に難しすぎるからです。
例えば、スターウォーズエピソード7は興行的には成功しましたが、エピソード4の焼きまわし的な作品であり、逆にスターウォーズエピソード8は新たな要素が大きすぎたためファンから大批判をくらってしまいました。
「エリアン ロムルス」を視聴したことで私なりに考え出した成功ポイントを挙げていきたいと思います。
その1「かつての設定を活かし新しい表現を。」

ここが本作最大の見どころです。
エイリアンの有名な設定といえば、「フェイスハガー」という比較的小さなクリーチャーが他の生物の顔に張り付き寄生し、ゼノモーフを生ませたり、ゼノモーフの血液は「強い酸」で宇宙船内だと攻撃は不可能になってしまうなどです。
これは毎度お馴染みの設定であり毎回のように描かれてるのですが、本作はそれらの設定を使って新しい表現や展開、演出を見せてくれました。
例えばフェイスハガーは今まで、顔に張り付いたらお役御免的な感じでしたが本作では大群になって襲ってくるという新たな恐怖体験を見せてくれました。その他に、ゼノモーフの血液である「強い酸」が人間の手を溶かし心臓を貫くというシーンが余りにも鮮明かつ恐ろしく見せつけてくれました。また、ラストシーンでは重力装置を解除し無重力空間の中、酸の中を避けて進んでいくという展開はあまりにも面白すぎて内心「そう来たかぁぁあああ!」と叫び興奮しまくりでした😳
過去の設定を最大限活かし新たな楽しさに繋げるというのは、与えられた食材だけで新しい料理を作るような発想力が求められます。
その2「説得力を持って、敢えて真逆に進む。」

今までの流れや設定の敢えて逆を取るいう意味です。
エイリアンシリーズにはゼノモーフと同じくらい「アンドロイド」にもフューチャーされます。アンドロイドは論理的で冷静冷徹な思考と正確性のある動きが毎度描写されていました。
では本作ではどうだったか。主人公レインの兄弟的存在である「アンディ」が登場しますが、従来のアンドロイドに比べ非常にポンコツで動き方もぎこちなくいつも悲しい顔をして怯えてます。型落ちの古いモデルというしっかり説得力のある設定の上で、アンドロイドの新たな一面を見せてくれました。主人公との心の繋がりが強く、本来冷徹であるアンドロイドに感情移入してしまい新しい展開を見せてくれました。
伝統を打ち破り、敢えて逆の設定にすることで新しい楽しみ方を提供してくれました。しかしながらこれはファンの反感を買いかねない大変リスキーなものです。
その3「過去の失敗を見捨てない。」

有名なシリーズ、特に「ターミネーターシリーズ」になんかに顕著なのですが、続編が失敗すると無かったことにする傾向が多いです。ターミネーター3の失敗から、何度も何度もターミネーター2の続編の銘打ち無かったことにされていきました。スターウォーズも失敗した要素を次では無かったことのように扱ったりします。そういった行為は、ここまでついてきてくれたファンに対しての熱を冷めさせてしまう行為だと思います。
過去の失敗をなかったことにするのではなく、その要素を如何に活用して持ち直してあげるということも続編作りでは大切になってくると思います。
エイリアンシリーズには「プロメテウス」「エイリアン:コヴェナント」という前日譚的な流れがあったのですが失敗してしまい打ち切りになってしまいました。しかし、本作ではそれらの要素をふんだんに活用した上でラストシーンへとつなげています。私は「プロメテウス」は大好きな作品でしたので心の底から嬉しく思い、エイリアン熱が再度爆発して毎日のようにエイリアン解説を動画を見る羽目になっております😂
まるで失敗した料理を調理し直して、美味しい料理に作り返すかというチャレンジで、その料理の味がまずかった人には美味しいと言わせ、好きな味であった人にはどこか、かつての風味も感じさせてくれるかのような…そんな繊細なテクニックが必要となります。
これらの3つのポイントがエイリアン ロムルスから学び取ることができました!いやー本当に傑作ですね。文句なし‼
ではでは、第8回 酩の酩酊映画REVIEW「エイリアン ロムルス」いかがだったでしょうか?需要があるか分かりませんが、毎度月末に投稿予定です!
映画好きな方!ぜひぜひお店で酩とお話ししましょう!おすすめの映画がございましたらレビューしたいので、教えて頂けると嬉しいです。


