酩の酩酊映画REVIEW!! 第7回「仁義なき戦い」

メイのブログ
酩(メイ)
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こんにちはメイです。


やって参りました!
第7回 酩の酩酊映画REVIEW!!

相変わらずの近居報告からさせて頂きます!
引っ越し2ヶ月めにして、水道管が破損?し、1階に漏水(私は2階住み)していたそうです。業者の男性が二人掛かりで水道管を修理しに来たのですが、作業の工程で廊下の床に穴を開ける必要がありました。なので現在私の家の廊下には板で被せてあるものの穴が空いてる状態です…🕳💦
 わざわざ男を連れ込むためにセミダブルのベッドを買ったのに、最初入ってきた男は水道業者の方であり、私のお尻の穴を開けて欲しいのに床に穴を開けて帰っていきました……😭
トラブル続きで大変でございます…😖

ということで第7回 酩の酩酊映画REVIEWに選ばれた作品は…
「仁義なき戦い」

1973年公開、実録タッチにヤクザの抗争を描いた作品になります。

一度は名前を聞いたことであろう本作。
テレレ〜ン↑テレレ〜ン↓♪♪
のBGMは22の私でさえ知っています。

最近、マーベルやスターウォーズなど趣味の偏りがあったので、普段はまったく鑑賞しないものを選びました。私は基本、洋画のみしか鑑賞しないため邦画はアニメ映画を除けば30作品にも満たないです。
ではでは、感想に移りますが……

難しい!!! 

登場人物や組などが多すぎて相関関係図の等で顔と名前を覚えた後で見ないと何が何だかまったく分かりませんでした!

しかしながら、楽しめた部分や発見も多いです。

戦後の日本やヤクザの原型などと、私が生まれる50年以上前の世界がリアルに感じ取れたことです。

秩序が崩壊しかけている復興中の町並みから始まり、電話すらまだない1950年代の生活様式、当時のスナックや風俗?に当たるもの、月給1万5000千というインフレ前のお金の価値。今よりも警察が緩く、極道達の犯罪行為も残酷で派手でなものでした。

この世界が「昔」だとは思えるのですが同じ「日本」かと言われると違和感しかないです。当時の人間からしたら当たり前だったのでしょうが2000年代生まれの私から見ると異世界のように感じるのです。見ていて勉強になります🧐
実際に、ヤクザの抗争も裏切りまくり殺しまくりのフィクションのように感じるのですが、どうやら事実を描いた映画だそうで正直びっくりでした。

ストーリーは、たんたんと起きた出来事を見せていくもので現在の脚本の作り方とは大きく逸脱してるように感じました。私が映画に対して最も求めているのは「感情の揺らめき」です。どのように悩み苦しむかを、いかに脚本、演出、演技で説得力を持たせれるかが一番気になってしまうところであります。
本作の脚本の構造上、なぜ主人公がヤクザの道に足を踏み入れた時の心情だとかは普通のギャング映画なら深堀りされるところのはずですが、淡々と物語が進んでいくのです。

しかしながら、とある一つのシークエンスの中で最高の感情表現をしてくれる場面がありました。

主人公である広能は、組のために殺人を行い、何年もの間、刑務所に囚われていました。そんな広能の犠牲的な活動のおかけで組織は急成長するのですが、組織の力が広まるほど仲違い起きてしまい内部抗争へと発展仕掛けていました。一つのちゃぶ台を囲み家族としてやってきたのに各々の利己的な道に進んでしまい文字通り「仁義なき」ものへと発展してしまいました。

釈放された広能は、再び殺人の依頼をされるのですがそこにはかつての家族のようなボスや仲間の姿もなく、静かに苦虫を噛み潰したような顔をし酒を飲む広能の姿は、仁義なき戦いというタイトルも相まって非常にエモーショナルなシーンで印象深いものでした。

どうやらシリーズものらしく、暇があったら続編も鑑賞する予定です。普段触れないものに手をつけると視野が非常に広がり、楽しいものがありますね!では、また来月!

酩(メイ)
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映画好きな方!ぜひぜひお店で酩とお話ししましょう!おすすめの映画がございましたらレビューしたいので、教えて頂けると嬉しいです。