こんにちはメイです。
やって参りました!
第二回 酩の酩酊映画REVIEW!
このブログは、私が出勤中に見た映画をレビューするというものだったのですが、最近「葬送のフリーレン」にハマってしまい、映画そっちのけでアニメシリーズを見ていました笑
しかも、5月に本厚木へ引っ越す予定があり、歩いて出勤できる距離に家を借りようと思っています。なので一ヶ月に一回は強制的に映画を見る時間を設けてはいけなくなりました。
どうなることやら…笑😅
ではでは、第2回 酩の酩酊映画REVIEWに選ばれた映画は
「パルプ・フィクション」
1994年公開のクエンティン・タランティーノ監督によるアメリカの映画作品。
ロサンゼルスで行われる犯罪や裏社会を描いたクライムサスペンス映画です。
気になるあらすじは… といつも通りに書きたいのですが、この映画「特殊」すぎてどうやってあらすじを書けばいいのか分りません
この映画はなんとオムニバス形式で5つの章に別れており、しかも時系列がバラバラなのです!😲
なので一体どこからどうやってあらすじを書けばいいのか分からないのです。何百本と映画を見てきましたがこんな変な構成してる映画は初めて見ましたが、大変楽しめた一作でした!
私の好きな俳優、サミュエル・ジャクソンの名演技やハラハラドキドキする展開が何度もあったりするのですが、なんとこの作品一番の見所は…
「会話」です。
そう!珍しいことに会話シーンが一番、面白い映画なのです。
例えば二人のギャングが、騙し取られたスーツケースを回収しに行くシーンが冒頭にあるのですが、この二人…ずっーーと喋っています。
フランスでのハンバーガー事情… 好きな女の足をマッサージした男を自分なら許せるかどうか…
しょうもなくて冗長的な会話がベラベラと続きます。
これが、聞いてるだけで面白い笑
本来、作品における会話やセリフには様々な役割があります。
キャラクターやキャラクター同士の関係性についての説明。世界観やストーリーの説明。キャラクターの心情表現…などなど
限られた尺の中で様々な含みを会話やセリフの内容に同時に叩き込む必要があります。
一回目の鑑賞では、この会話いる?と思うようなシーンばっかりなのですが、さらに面白いことにこのくだらない会話が『後々の伏線』になっているものばかりなのです。
5つの章の時系列がバラバラだと書きましたが、その会話が、別の章への伏線やフラグになっているのです!なのでこの映画、2回目の鑑賞もさらに面白いかもしれませんね😁
ではでは、第2回 酩の酩酊映画REVIEW「パルプ・フィクション」いかがだったでしょうか?需要があるか分かりませんが、毎度月末に投稿予定です!ではまた、来月!
映画好きな方!ぜひぜひお店で酩とお話ししましょう!おすすめの映画がございましたらレビューしたいので、教えて頂けると嬉しいです。